![]() 短歌誌[sai]の書き手たちです。 |
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○1980年生。同人誌「pool」所属。2002年、「祖父の帰宅・父の休暇」で第1回「北溟短歌賞」次席となる。2003年、歌集『砂の降る教室』を刊行。現在、橋目侑季(写真)と共に、HP「山羊の木」http://www.yaginoki.com/を運営中。
想はれず想はずそばにゐる午後のやうに静かな鍵盤楽器 西ヶ原書店閉まりて夕焼けを呑みこむ町へ行くのだといふ 石川美南『砂の降る教室』(風媒社、2003)より ![]()
○歌集『O脚の膝』。2002年、「O脚の膝」で第1回北溟短歌賞受賞。2005年6〜8月 京都・COCON烏丸3F shin-bi、「ことばとであう」に参加。http://aaaperson.jp/
今橋愛『O脚の膝』(北溟社、2003)より ![]()
○1975年、東京生まれ。93年秋、作歌開始。翌年「短歌人」入会。歌集『水は襤褸に』(第9回日本歌人クラブ新人賞)。活動状況についてはhttp://www.geocities.jp/oinumayoshiaki/を参照のこと。 青葉闇の時間のなかに入るときメタセコイアの下に鳩、鳩 仄暗き部屋でコピーを取るときにかの日の父の背中の光 生沼義朗『水は襤褸に』(ながらみ書房、2002)より ![]()
○1977年生まれ。歌集『黒耀宮』で第11回ながらみ書房出版賞受賞。読売新聞毎月最終金曜の夕刊で「カラン卿の短歌魔宮」連載中。http://www.kurosekaran.com/ The world is mine とひくく呟けばはるけき空は迫りぬ吾に 明け方に翡翠のごと口づけをくるるこの子もしづかにほろぶ 黒瀬珂瀾『黒耀宮』(ながらみ書房、2002)より ![]()
○一九六七(昭和四二)年生まれ。歌集『旧制度』『嬬問ひ』『雨を聴く』(いずれもながらみ書房)『セレクション歌人17 高島裕集』(邑書林)。『旧制度』が第8回ながらみ書房出版賞を受賞。個人誌「文机」を創刊。 濡れてゐることと温みをもつことがすべてだ歌へ深い沼から 帝王の孤独のやうに月あがる 地平に眠る雲を照らして 高島裕『雨を聴く』(ながらみ書房、2003)より ![]()
○1962年生。著作に歌集『四月の魚』(まろうど社)。同書は、「短歌ヴァーサス」第6号(2004.12、風媒社)、特集「正岡豊誌上歌集 増補版『四月の魚』」に再録。http://homepage2.nifty.com/masaoka/
ねえ、きみを雪がつつんだその夜に国境を鯱はこえただろうか きみがこの世でなしとげられぬことのためやさしくもえさかる舟がある 正岡豊『四月の魚』(まろうど社、1990)より ![]()
○1973年3月20日・「短歌21世紀」所属・編集人。同誌にて「叙情へのエフェクト」連載中。歌集『たった今覚えたものを』、個人ファックス誌「R☆FC」、@ニフティでのネットテレビ等。2003年頃より海外の短歌活動に興味を持ち2007年を目標にフィールドワーク中。http://reiharu.cocolog-nifty.com/nikki/ 便器から赤ペン拾う。たった今覚えたものを手に記すため りんご市ありんこたちは酸っぱさの強い尻食む 首とってぷしゅ 玲はる名『たった今覚えたものを』(BookPark、2001)より |