![]() [sai]の書き手たちです。 |
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○poolおよび[sai]、さまよえる歌人の会などで活動。2009年、橋目侑季と共に「漂流の記憶(オブジェ、のようなもの)を発表。2010年、柴田元幸編『短篇集』に「物語集」収録。『すばる』で「ききみみはひだり耳」連載中。 HP「山羊の木」:http://www.yaginoki.com/ 想はれず想はずそばにゐる午後のやうに静かな鍵盤楽器 西ヶ原書店閉まりて夕焼けを呑みこむ町へ行くのだといふ 石川美南『砂の降る教室』(風媒社、2003)より
○北溟短歌賞受賞。歌集『O脚の膝』。歌集か詩集を出したいです。
ホームぺージ:http://aaaperson.jp/
今橋愛『O脚の膝』(北溟社、2003)より
○1975年東京都新宿区生まれ。水瓶座のB型。「短歌人」同人。歌集『水は襤褸に』(第9回日本歌人クラブ新人賞)、共著に『現代短歌最前線 新響十人』。 HP:http://www.geocities.jp/oinumayoshiaki/ 青葉闇の時間のなかに入るときメタセコイアの下に鳩、鳩 仄暗き部屋でコピーを取るときにかの日の父の背中の光 生沼義朗『水は襤褸に』(ながらみ書房、2002)より
○一九七八年、東京都練馬区生れ。二〇〇一年一月、「朔日」入会。二〇〇七年、短歌アンソロジー『太陽の舟』(北溟社)参加。二〇〇八年、『歌集朔日』(朔日短歌会)参加。 ホームページ:http://www.geocities.co.jp/asakoontheedge/index.html 蓋をして煮ればこんなにやはらかく白き手羽先 にげばなどない すいくわの脆きところは啜られて欠けてゆくよ欠けてゆくよわれも 岸野亜紗子「目を凝らしつつ」(『太陽の舟」北溟社、2007)より
○1977年生まれ。歌集に『黒耀宮』(第11回ながらみ書房出版賞受賞)、『空庭』。他に『街角の歌』など。 http://www.kurosekaran.com/ ああ吾は誰かの過去世まなかひに雪ふる朝を地の底として 前衛と言はれて探す前衛のランバ・ラル隊全滅あはれ 黒瀬珂瀾『空庭』(本阿弥書店、2009)より
○一九六七(昭和四二)年生まれ。一九九五(平成七)年より作歌。歌集『旧制度』『嬬問ひ』『雨を聴く』『薄明薄暮集』(いずれもながらみ書房)『セレクション歌人P 高島裕集』(邑書林)、散文集『廃墟からの祈り』(北冬舎)。『旧制度』が第八回ながらみ書房出版賞を受賞。個人誌『文机』を刊行。 そつと包めば螢はともる、われの掌の底に寂しき街あるごとく 人づてに「迷惑です」を伝へくるあなたへわたすまぼろしの橋 高島裕『薄明薄暮集』(ながらみ書房、2007)より
○一九八〇年東京生まれ。二〇〇七年、第一歌集『屋上の人屋上の鳥』を出版、翌年第十六回ながらみ書房出版賞受賞。「塔」短歌会、同人誌「豊作」に所属。 私に想われてどうするつもりの人ならむ電柱のように夏に立ちいる この頃思い出ずるは高校の職業適性検査の結果「運搬業」 花山周子『屋上の人屋上の鳥』(ながらみ書房、2007)より
○1977年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。2000年短歌研究臨時増刊号「うたう」作品賞。第一歌集『木曜日』(BookPark)。2004年未来年間賞。著書『五月金曜日』(晶文社)。http://members.at.infoseek.co.jp/moritashihoko/ 息とめてとても静かに引き上げるクリップの山からクリップの死 ああなにをそんなに怒っているんだよ透明な巣の中を見ただけ 盛田志保子『木曜日』(BookPark、2003)より
○1962年生。著作に歌集『四月の魚』(まろうど社)。同書は、「短歌ヴァーサス」第6号(2004.12、風媒社)、特集「正岡豊誌上歌集 増補版『四月の魚』」に再録。http://homepage2.nifty.com/masaoka/
ねえ、きみを雪がつつんだその夜に国境を鯱はこえただろうか きみがこの世でなしとげられぬことのためやさしくもえさかる舟がある 正岡豊『四月の魚』(まろうど社、1990)より
○一九七三年三月二十日生。明治大正期の詩歌を勉強中。現在は日夏耿之介。歌集『たった今覚えたものを』。文藝同人誌「某」にて矢野目源一詩歌集「搖籃」を復刻。 http://reiharu.cocolog-nifty.com/nikki/ 便器から赤ペン拾う。たった今覚えたものを手に記すため りんご市ありんこたちは酸っぱさの強い尻食む 首とってぷしゅ 玲はる名『たった今覚えたものを』(BookPark、2001)より |